お盆 墓参り(お供え・迎え火・作法)

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お正月 お墓参り

お正月にお墓参りと思われる方も少なくないようですが『我が家』にとって大切な祖霊であるご先祖様に、新年に当りまず一番最初に礼(ご挨拶)をするのは当然のことでしょう。

お正月にお墓参りをしてはいけないという俗説がありますが、ちょっと考えても可笑しな話しです。


お正月は、お彼岸やお盆のように、先祖様(祖霊)を我が家にお迎えする魂祭(たままつり:霊祭)が本来の行事なのです。

正月の行事は大晦日の日暮れから始まります。


お正月の御節料理(おせちりょうり)は、節日(節句)に作られる料理であり、神さまにお供えする食物の意味でもあります。


ご先祖様(祖霊)と歳神様(歳徳神)をお迎えして、新年を祝い家内中が共に頂く食事のことです。 

歳神様や祖霊をお迎えする儀式にお供物をいたしますが、この撤撰(お下がり)を家族で頂く食べものが、お正月のお雑煮なのだそうです。


  ◆初詣の風習とお正月のお墓参り◆

新年に、お寺や神社へお参りする初詣の習慣は、さほど古くはなく最近のものなのです。

元来は、氏子が大晦日から社頭に籠り、歳神様をお迎えするという神事が、初詣という形式に変化していったものなのです。

お正月にお墓参りをしてはいけないという俗説は、こうしてみると合点がいかない話ですね。

お正月の年頭に神仏やご先祖(祖霊)様へ、最初にご挨拶するのは当然のことと云えるでしょう。

「お正月にお墓参りをしてはいけない」という俗説は、明治の廃仏毀釈運動の名残りであるとも云われていますが定かではありません。

※廃仏毀釈
明治期まで神仏混淆で在りましたが、明治維新により神道国教(祭政一致)の政策となり「神仏分離令」、お寺の排斥や仏像の破壊が全国各地で行われる。

 
今年一年を無事にお守りいただいたことに感謝の意をこめて、年末にお墓参りするのも良いことです。ご家庭でも大掃除をなさるように、暮れに、お墓もきれいに掃除をして新年を迎えたいものです。

近年では墓地も霊園化が進み、遠隔地にある例が多くお墓参りも大変になっていますから仕方なないことですが、折あるごとにお参りしましょう。

「お正月のお墓参りはしてはいけない」ではなく率先してお参りすべきことなんですね♪

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◆墓参りの基本:順番

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